2017年10月13日

求めるもの。

一応税金面を考えて会社組織にはしているのですが
9月30日で29期を終え30期へ突入しました。
会社組織にする前に7から8年あり修業時代も入れれば 
ずいぶん長く建築の仕事をしていることになります。
税理士さんからは少しは利益を・・と言われますが
職人でこの仕事をはじめているので あまり利益ばかりを求めていれば
自分の求める家ができなかったりで 気分が滅入ってしまいます。

工務店向けのどうしたら利益率UPを目指せるか・・なるセミナーを聞きに行った時のことです。
一番に下請け業者を値切れ、材料屋さんを安くさせろ・・など耳の痛い話ばかりでした。
見せ方にも いろいろあって いいデザインの外観などは 売られていたりするそうで
広告など出す時その写真を使えばいかにもそのようにいいデザインの家ができますよと思われる・・とか
小さな工務店がどうしたら利益を出せるか‥の話は受講者もいつも多いそうです。
私達も同じ下請け業者さんや材料屋さんは安くはしてもらっても そこまで泣かせたりはできない・・。
・・これはこの仕事をはじめたときからの課題でもあるかもしれません。
いずれにせよ お客様は一生に一度の大きなお金を使われて家を建てられるのですから
自分たちの利益ばかりは求められませんが。

お客様が金融機関で住宅資金を借り入れされるので金融機関の方もよく知っているのですが
「中村さん よくこの金額で請け負われますね。」と言われます。
多くのメーカーを扱われているので 私たちの金額は安いからなのか
優しすぎる・・と、言われます。
温情経営・・なのか考えてしまいますが職人の想いが捨てられないのは事実かもです。
DSC_0109.JPG
posted by ナカムラ建設 at 07:53| マイホームまでの道のり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする