2016年03月14日

自分の家。

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昨日の花の会 K様の作品。
画面に入りきらないほど・・彼女の大きさがあらわれています。


住む人がもっと機能的に もっと楽しく暮らせるように
プランを作らせてもらう時には ご希望をより多く聞き出せて
それにどう暮らしたいかを加えて何度も何度も打ち合わせを繰り返して
プランを一枚の用紙に収めます。
とても時間のかかる作業ですが お客様との訂正のたびに
いろんな発見や 私たちが気付かなかったことを教えてもらったり・・
それはそれは充実した時間です。

ただ最近は東西南北・・せっかく日当たりがいいところを壁で真っ暗にしたㇼ
北側の寒い場所に大きな窓のリビングがあったり・・。
せっかく日当たりがいいのに・・残念・・と思う家造りが多い事に驚きます。
こんなのが今のはやりだから・・とか
「おしゃれ」なだけでは日々の暮らしに不満が出たり それも日々変わるので不足も出てきたりします。
それが個性・・その家らしさで いいのかもしれませんが
家はずっと ずっと毎日暮す安全な宝物です。
その土地に守られ 建物の内部からもしっかり造られ
その中に自分の家らしさを加えた家を 私たちはお勧めします。
一生に一度の家造り・・自分の家を建てましょう。

周南市の現場では 完成に向け左官さんが基礎の立ち上げを塗ったり 
給湯台を造ったり 手作業をしてもらっています。
まだまだ寒い外部での仕事が続きます。
この現場は 文化会館に咲く桜が  間近かに見える場所です。
まだつぼみも固く完成見学会には間に合いそうにないのですが 足を運んでみてください。




posted by ナカムラ建設 at 07:01| マイホームまでの道のり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月19日

口コミ

先月の完成見学会でのこと・・。
お客様との会話で
○○(住宅販売会社)は坪50万円からで安くて 評判がいいと聞いたと言われていました。
確かに 坪50万円から・・は安いかもしれませんが
私たちは同業(私たちは販売だけではないですが)で しかも少し付き合いもあったので
見積りの内容とかも知っていますが 坪50万円から・・は微妙です。

お客様が見積もりを依頼されると 総合金額だけですべてを見てしまいがちです。
見積りの中にどれだけの工事が入っていて この工事は入ってないものもあり
見積りに入ってないものは 後の追加にもなります。
特に足場工事などは 見積もりをした物件によって 
大きさや足場のかけ方も違うので金額も 当然変わってきます。
一律でないから足場工事は別途工事になるのでしょうが 
家を建てるときには必ずいる工事なのです。
見積書は工務店やハウスメーカーによってみな違いますが
見方を間違えると 後の別途工事が結構な金額になってくるので注意が必要です。

建築の見積書・・はじめて手にされる方も多いと思いますが
後からの追加工事を含めて よく検討が必要です。

人から人への口コミ・・もちろん正しいこともあるのですが・・。
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posted by ナカムラ建設 at 06:46| マイホームまでの道のり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

家造りの前に・・。

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昨日 ニュースでは半夏生という言葉が使われていましたが 
夏至から数えて11日目頃が昨日頃だったようです。
梅雨の末期で、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。
農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣があったそうです。
・・近くの田んぼでも田植はもう終わっています。
梅雨もたけなわ・・
天気予報では 台風9号が来そうな気配ですが
来週末には上棟を予定しているので 迷うところです。

昨日 お世話になっているN様のブログでとても参考になる記事がありました。

今日は『軒(のき)』についてのお話・・・
まず、軒とは?
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上のイラストの部分です。(^^)
なんで軒ってあるんでしょう・・・?
ぶっちゃげ、無いほうがボックス型のお家の場合モダンでカッコよく見えますし、
三角屋根の場合でも軒は短いほうが南仏の雰囲気が出てお洒落な気がします・・・☆

でも、周りの人にお家のイラスト描いてって言ってみると、
ほとんどの人が上のイラストの様なお家を描きます。(^_^;)
なぜでしょう・・・?

モノというのは必ず、その場所に適応した・理にかなったデザインが存続していきます。
そこにはモノ自身に負荷をかけずに、できるだけ自然体で存在できるというのが大前提です。

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ちょっと、思考を変えて・・・
生き物に置き換えて考えてみます♪
あらゆる生き物は自分の置かれた環境に合わせ、独自の進化を遂げ今を生きています。
いきなり条件の違う別の場所に連れて行かれて、人工的に環境を整えても中々うまくはいきません。
動物園や水族館がわかりやすい例だと思います。
そこを成立させるには、長期にわたる実験とデータの収集・多くの犠牲も伴うと思います。
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話をお家づくりに戻します・・・
日本人がなぜ、軒のあるお家のイラストを描くのか?
それは単に一番よく目にしているから。
すなわち、日本の環境に根付いた住宅のデザインなんです。

四季がある日本、中でも気温差の大きい九州において
軒の有無は、木造建築において致命的な差になりかねません。
※軒の役割については、ネット等で検索されればすぐに見つかります。
さらに詳しく知りたい方はお声かけください♪(^^ゞ
季節により大きく変わる日差しの角度、気温、雨量、風量、風向・・・
そこに、できる限り自然体で対応できる建築としての考え方はとても大切なことです。
長持ちする建築物・・・極論を言うと、神社やお寺がいい例ですよね♪
ただそこを住居として考える為には、断熱や風の流れなどを人にも優しく・建物にも優しく
考え直す必要がありますが・・・(^_^;)

最近は、軒の無いお家が増えてきています。
モダンでスタイリッシュ、かっこいいです。(^^)
軒をつくらない分、コストの削減もできます。
だだ、ここ熊本で住宅を考える上ではどうでしょうか・・・
軒を削るリスクを他の人工的な設備でカバーするにはまだまだデータが不足している様に私は感じます。
10年後・・・20年後・・・
軒の無いお家はどのように変化し、どのようなメンテナンスが必要になってくるのでしょうか・・・。

本日は『軒』についてのお話でしたが、
過度な気密についても同じように考えられます。
高温多湿な熊本において、過度に気密を高めて強制換気を行う・・・
人にとっては良い環境を作れるかもしれませんが、建物への負荷はどうなんでしょうか・・・
自然体からは離れているように感じます。
高気密と強制換気はヨーロッパで寒く乾燥している地域では実用化されている技術ですが、
そこに対する熊本での長期データはまだありません。
窓の位置や大きさ、自然な風の流れによる換気も合わせてしっかり考えておく事が大切ではないでしょうか。(*^_^*)

お家づくりにおいては、建物とその環境の相性も大切ですね♪

熊本の方なので熊本目線ですが ここ山口も同じです。
読んでいて 穏やかなN様の教え・・ためになります。


posted by ナカムラ建設 at 06:40| マイホームまでの道のり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする